ハイローラーの解説

【ハイローラーを一人で乗る割合は?】

まずは、どれぐらいの割合でハイローラーの一人乗りをしているか調べてみました。
調べた結果がこちらです。

約3割の人が一人で乗るのは「あり!」
逆に残りの7割の人が「なし!」

7割の人がハイローラーの一人乗りを経験していない、または、今後することはないと回答していました。

そこで、ハイローラーの一人乗りのメリットやデメリット、みんなで乗る時のメリットやデメリットをまとめてみました。

【ハイローラーを一人で乗るメリットは?】

・日頃のプライベートや仕事などで溜まっている、不満やストレスなどを大声をあげて発散する。
・静かな空間とほどよい揺れの中で、精神統一が出来る。
・自分だけの空間を確保でき、ひとりでのんびりと息抜きが出来る。

【ハイローラーを一人で乗るデメリットは?】

・機械の誤作動など、ハイローラーが途中で止まってしまった時に、いつ回復するかわからない孤独な時間を味わう可能性がある。
・ゴンドラに乗降する際、周囲の人から「寂しい人」と思われていないか気になってしまう。

【ハイローラーをみんなで乗るメリットは?】

・騒いだり、きれいな景色をみんなで共有したり、楽しく過ごすことが出来る。
・機械の誤作動などでハイローラーが止まってしまっても、みんなと一緒にいると心強い。
・いつもは出来ない真剣な話ができたり、好きな人と一緒であればいい感じの雰囲気を作ることが出来る。

【ハイローラーをみんなで乗るデメリットは?】

・人数が多くなるとその分、揺れが大きくなる。揺れが苦手な人にとっては、苦痛の時間になる。
・けんかをしてしまうと、降りるまで気まずい雰囲気が続いてしまう。
・話が続かない人と一緒に乗ると、沈黙になってしまう。

【こんなハイローラーなら一人乗りはあり?】

・都市型遊園地 [東京ドームシティ アトラクションズ] にあるハイローラーでは、40台あるうちの8台にカラオケ機器が搭載してあります。
約15分スカイビューを堪能しながら、カラオケで大熱唱することが出来るのはここだけです。
しかも、カラオケ機器搭載のゴンドラ利用の追加料金はありません。
・遊園地 浅草花やしきにあるハイローラーは、高さが6mの小型のハイローラーです。
ゴンドラの数も5台と少ないので、お子様や同伴の方と別々のゴンドラに乗るという、ちょっと変わった一人乗りの方法もありですね。
また、途中で反対周りになる仕掛けもありますので、楽しい要素も入っています。

【最後のまとめ】

一人乗りって、ハイローラーに関わらず少し抵抗をもってしまいますよね?
「寂しい人と思われていないかな?」と周りを気にしたり、けっきょく乗らずに諦めてしまったりする人も多いのではないでしょうか?

しかし、気分転換を目的にしたり、自分だけの空間が好きな人にとっては楽しいひと時かもしれません。
そして、自分が思っているより、周りの人は気にしていないものですよ。

「一人で乗ってみたいな…」と思っている方がいれば、入場料なしで乗れるハイローラーもありますので、ぜひ乗ってほしいと思います。

 

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